『国字鵺物語』

作品名 よみおんなもじぬえものがたり
TitleThe Japanese Syllabary Symbols, The Story of Nue(On'na Moji Nue Monogatari)
作家/ Artist葛飾北斎 KATSUSHIKA Hokusai
制作年文化五年(1808)
Date1808
寸法/ Size(cm)22.5×15.9 cm
技法・材質半紙本
Mediumyomihon, hanshibon, 5vols., illustrated book, woodblock
員数五冊(巻之一~五)
分類版画
ClassificationPrints
作品番号/ Accession NumbernagataⅠ/hok/c/348
備考永田コレクション/[署名]画人 葛飾北斎 [印]- [版元]柏屋忠七
備考:読本、見返に「柏悦堂梓」、奥付に「文化五戌辰年正月」、印記「和漢用貸本/所藤井門平」「越後五泉町/三都小間物/亀田屋店」「亀九」
作品解説作者の芍薬亭長根は浅黄裏成、菅原長根などと号した狂歌師で、北斎宗理期の摺物《紅梅》(nagataⅡ/059)や、肉筆画《東方朔と美人図》(nagataⅠ/sor/d/216)への着賛が知られ、本書での提携以前から北斎と面識があったことを想像させる。物語は、美しい三つ子の姉妹韓衣・玉環・此君が鳥羽上皇の寵姫美福門院に謀殺されることから始まる。三姉妹の怨霊は鵺と化し、美福門院の子・近衛帝らに祟るも源頼政がこれを撃退した。しかし朝廷や頼政一党への祟りは続き、三姉妹を若狭西津の社で姫宮明神として祀ることでようやく祟りは鎮まった。

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