浮絵元祖東都歌舞岐大芝居之図

作品名 よみうきえがんそえどかぶきおおしばいのず
※[えど]は図中ルビ
TitlePerspective Picture of the Play of the Founder of Kabuki in the Eastern Capital
作家/ Artist葛飾北斎 KATSUSHIKA Hokusai
制作年天明期(1781~89)頃
Datec.1781-89
寸法/ Size(cm)25.7×39.3 cm
技法・材質大判錦絵
Mediumōban nishiki-e, color woodblock
員数一枚
分類版画
ClassificationPrints
作品番号/ Accession NumbernagataⅠ/shn/a/059
備考永田コレクション/[署名]勝春朗画 [印]- [版元]西村屋与八
天明七年十一月桐座と考証。本図は市村座の櫓紋がある後摺
作品解説芝居小屋内部を透視遠近法で捉えた浮絵は、「浮絵根元」を称した奥村政信が描いて以降、数多くの作例があり、春朗期の北斎もまた劇場内部を克明に描いている。舞台の上演内容について、近藤映子氏が天明7年(1787)11月の桐座顔見世二番目浄瑠璃「春待谷諸声」と考証され、揚幕に桐座の櫓紋が染め抜かれたものが初摺であると指摘された(『秘蔵浮世絵大観 別巻 チェスター・ビーティ/ケルン/アムステルダム』)。永田コレクション本は市村座の紋のため、後摺であることが分かる。

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