ヴィクトル・ユゴーのモニュメント

TitleMonument to Victor Hugo
作家/ Artistオーギュスト・ロダン RODIN, Auguste
Date1897
寸法/ Size(cm)185.0×285.0×162.0
技法・材質ブロンズ
MediumBronze
分類彫刻
ClassificationSculpture
作品番号/ Accession NumberXSZ0053000
作品解説フランスの大文豪ヴィクトル・ユゴー(1802-1885)の死に際して、フランス政府は、その記念像をパンテオン(偉人廟)に建設することとし、1889年ロダンにこの制作を依頼した。ロダンは1883年にヴィクトル・ユゴーの胸像を制作しており、その時、実際に生前のユゴーに会い、深い印象を受けている。ロダンは制作にあたってユゴーゆかりの地を訪ねるなど、この文豪の精神世界に没頭していった。約8年間の制作期間を経て、1897年に本作品の石膏像を国民美術協会展に出品する。ロダンはユゴーの生涯を顧みて、ユゴーが亡命していたガーンジー島の岩場に座り、その背後から二つの精霊がインスピレーションを吹きかけるという神格化した像として表わした。そのユゴーの姿を「世界を永遠に横切るために作品の中心から発している、他を圧する神のような身振り」と詩人のリルケは讃えている。ロダンはこのモニュメントについて、試行錯誤を重ねたため、いくつかのヴァージョンを持つ。このモニュメントは最終的にパンテオンではなく、1964年パリ16区のヴィクトル・ユゴー通りに設置された。
展示/ Exhibition屋内彫刻/ Indoor Sculpture
展示備考2階ロビー

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