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鮎釣舟
| フリガナ | アユツリブネ |
|---|---|
| 員数 | 1 隻 |
| 大分類 | 産業 |
| 中分類 | 漁撈 |
| 小分類 | 川船 |
| 時代 | 昭和 |
| 公開解説 | 川内川及びその支流の高城川・樋脇川などでは鮎がとれます。この舟は川内川(市内楠元町)で鮎釣り用として昭和40年から59年まで使用されていたものです。屋根付きの部屋では、夜風をさけて暖をとったり仮眠したりします。漁法は「がらがけ」といわれ、1本の糸に針を5~6本付け、それを釣竿(つりざお)にむすんで川底を引き回して鮎をひっかけるというものです。この漁法は平成9年から使われなくなりました。 |