柄杓

フリガナヒシャク
員数1 点
大分類民俗
中分類
時代昭和
公開解説水などの液体をくむ柄の付いた容器。もともとは瓢(ひさご)を半割りにしたものを言い、瓢が使われるところから、なまって「ひしゃく」になったと言われています。材質および作り方から分けると、①薄くけずった板を曲げた曲物②モウソウチクの片方の節を残した筒形のもの③短冊状に割った板をタガでおさえた結桶状のもの④ブリキ板を曲げたもの、などがあり、最近ではアルミニウムをプレスしたものやプラスチック製のものなどが多く出回っています。水瓶や水桶から水くむのが一般的な使い方ですが、このような実用的な用途の他に、社寺への願かけの際に「願いがくみ取れるように」と真新しい柄杓を奉納したり、あるいは願い事がかなったときに底抜柄杓を奉納するといった風習もあります。

PageTop