金製ブローチ

登録番号91
管理番号20
資料群名瑞鳳殿発掘資料
年月日16~17世紀
数量1点
法量縦3.8 横3.9
指定仙台市指定文化財
備考・解説伊達政宗の墓所である瑞鳳殿の墓室から発掘された資料。瑞鳳殿は、寛永13年(1636)に死去した政宗の墓室の上に2代忠宗により翌年になって建てられた。昭和20年(1945)に戦災のため消失した。その再建のため、昭和45年(1970)に墓室の発掘調査が行われ、政宗の遺骨と共に文箱や煙管などの多くの埋納品が出土した。制作年代の下限を知ることのできる貴重な資料である。この資料は、ヨーロッパ製のブローチと推定される。無紋の小円板11個を環状に並べたものに青銅製の留針がつく。鹿革製と思われる袋の中に、慶長一分金や日時計とともに入っていた。このブローチと日時計はさらに絹布で包まれた箱にそれぞれ納められており、大切に扱われていたことが分かる。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』179。

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