衣通姫図

登録番号522
管理番号2
資料群名S50-7購入33
作成者等忠岡三千子筆
年月日江戸時代中期
数量1幅
法量縦101.4 横40.6
備考・解説衣通姫は允恭天皇の妃で、名を弟姫という。美しさが衣を通す程であるということから、この名で呼ばれた。天皇を慕う「わがせこの 来へき宵なり ささ蟹の 蜘蛛のおこなひ 今宵しるしも」の歌の通り、待ち人が来る前兆といわれる蜘蛛が描かれている。『仙台市博物館収蔵資料図録⑤ 仙台藩の絵画 改訂版』116、『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』100。

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