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山水図

登録番号512
管理番号絵画157
資料群名伊達家寄贈文化財
作成者等菊田栄羽筆
年月日江戸時代中期(17~18世紀)
数量双幅
法量各縦91.4 横42.0
備考・解説菊田栄羽(1712~76)は名を古行とし、栄羽と称し、東皐斎と号した。父は破笠細工の作者で蒔絵師として知られる・小川破笠(宗羽)である。絵は木挽町狩野家4代・狩野古信に学んだといい、享保17年(1732)、藩お抱え絵師・菊田栄喜の跡を継いだ。5代藩主・伊達吉村、6代・宗村、7代・重村の3代に仕え、宗村の正室・利根姫が暮らす屋敷の衝立や屛風、宗村の肖像画や名所図などの制作が知られる。本図は栄羽の水墨山水図。舟に乗り漁をする者や水辺の村落の様子が描かれる。やや線が細く、形式化している面は否めないが、岩や山、樹木の描写から狩野派の描法をしっかりと学んだことが分かる良作である。昭和37年捲りを表装、平成4年修理・伊文1-絵-一般-18。『仙台市博物館収蔵資料図録⑤ 仙台藩の絵画 改訂版』106、『仙台市博物館収蔵資料目録13―伊達家寄贈文化財(美術工芸・書跡)―』絵画157。

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