茅濛図

登録番号49
管理番号1
資料群名H21寄贈9
作成者等雪村筆
年月日室町時代末期(16世紀)
数量1幅
法量縦45.1 横46.1
備考・解説本図は室町時代後期、関東から南東北を舞台に活躍した常陸出身の画僧雪村周継による作品である。仙台藩4代藩主伊達綱村の茶会記に「茅濛之絵 雪村筆」と記録されており、本図がこれに当たると考えられている。ただし、画題については、竜に乗り昇天したとされる仙人・茅濛ではなく、竹の枝を葛陂という湖に投げ入れて龍と化した仙人・長子房を描いた可能性も指摘されている。正木美術館(大阪府)所蔵の「弾琴図」と形式や大きさが酷似することから、当初は対幅だった可能性もある。仙台藩家臣中目家伝来と伝える。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』80。

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