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関羽・花鳥図

登録番号470
管理番号S60-122
資料群名伊澤家コレクション
作成者等狩野安信・洞雲筆
年月日江戸時代前期
数量3幅対
法量各縦96.8 横35.0
備考・解説中央に関羽(狩野安信筆)を、向かって右に蝶と芙蓉(狩野洞雲筆)を、左に菊(同前)を配した作品。関羽は中国・後漢末、蜀に属して活躍した武将。髭をしごきながらどっしりと構えた威厳ある姿が表される。本図では、後ろに青龍偃月刀を持った蜀の武将・周倉を従えている。左右の草花図は、無背景のなか写生的に描かれるが、狩野探幽に同趣向の作品があり、そうしたものに則ったのだろう。狩野安信(1614~85)は、狩野孝信の三男として京都で生まれ、元和9年(1623)、狩野家宗家を継いで、幕府御用絵師となり、中橋狩野家の祖となった。寛文2年(1662)には法眼に叙された。探幽・尚信は実兄に当たる。藩の仕事では、「伊達政宗画像」(当館蔵)などを描いている。狩野洞雲(1625~94)は、狩野探幽の養子となり益信を名乗ったが、探幽に実子ができると別家して洞雲と改称し、駿河台狩野家の祖となった。『治家記録』によれば、仙台藩では駿河台狩野家の絵師・元仙(1689~1755)や洞雲の門人ら(浅草猿屋町代地分家狩野家)に画事を命ずる、あるいは褒美を与えたという記事が散見される。『仙台市博物館収蔵資料図録⑤ 仙台藩の絵画 改訂版』64。

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