伊達輝宗判物

登録番号4265
管理番号H26-購2-2
資料群名伊達輝宗判物
年月日天正4年(1576)11月22日
数量1幅
法量縦35.0 横45.1
備考・解説宛先の人物が、方々へ貸している代物(金銭)には「徳政」を適用しない代わりに、合戦の際は、伊達方へ参陣するよう求めたもの。「徳政」とは、領主の代替わりや自然災害・戦乱の際に、借金を破棄し、経済的困窮から救済する政策のこと。天正4年(1576)7月、伊達輝宗(政宗父)は、伊具郡南部(丸森町)をめぐり、相馬氏と大規模な合戦を開始する。本文書は、進退の定まらない相馬領周辺の勢力へ、債権の保護を約束し、彼らを味方に取り込むために出されたものとみられる。「徳政」文言を含む輝宗文書は、他に類例がない。市史収集資料。『仙台市博物館調査研究報告』38。

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