伊達政宗画像

登録番号419
管理番号絵画2
資料群名伊達家寄贈文化財
作成者等狩野安信筆・酒井伯元賛
年月日延宝4年(1676)頃
数量1幅
法量縦143.0 横114.9
指定仙台市指定文化財
備考・解説上げ畳に坐した束帯姿の政宗像である。たいへん大きい画面にどっしりと風格のある姿が描かれ、藩祖・政宗の威厳を示すに十分な作品となっている。政宗は幼時に右眼を失っているが、親から授かった身体の一部を欠いたことを不孝と考えた政宗の遺言に従い、本図では両眼が描かれている。仙台藩では、延宝4年(1676)、先祖を祀る祠堂を建てて政宗らの画像を掛ける慣習ができるが、本図もこの時期に制作されたものと考えられる。作者の狩野安信(1614~85)は狩野派の宗家である中橋狩野家の当主で、幕府御用絵師を務めた。画面左上には、政宗が晩年に自らの半生について詠ったという漢詩「馬上少年過 世平白髪多 残軀天所赦 不楽是如何」を儒学者・酒井伯元(1630~1703)が記している。絹本著色。己(歴代画像之部)第3号。昭和59年仕立て直し。伊文1-絵-歴代-2。『仙台市博物館収蔵資料図録⑤ 仙台藩の絵画 改訂版』13、『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』90、『仙台市博物館収蔵資料目録13―伊達家寄贈文化財(美術工芸・書跡)―』絵画2。

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