松竹梅牡丹紋蒔絵貝桶

登録番号3401
資料群名伊達家寄贈文化財
年月日江戸時代中期
数量1合
法量径43.5 高53.0/貝83個
備考・解説貝桶は貝合わせの貝を収めるもので婚礼調度の一つ。本来は二点で一組であるが片方のみ当館蔵となっている。松島町に同意匠の貝桶があり、これと対をなすと考えられる。七代藩主・伊達重村に嫁いだ近衛年子の所用と推測される。錦の覆い布が付属する。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』163、『仙台市博物館収蔵資料図録④ 木漆工』58。

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