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孔雀羽根織込陣羽織

登録番号297
管理番号目録13(伊文美術工芸)工芸308
資料群名伊達家寄贈文化財
作成者等伊達重村所用
年月日江戸時代中期(18世紀)
数量1領
法量裄64.0 丈96.0
指定仙台市指定文化財
備考・解説裂地を織るときに孔雀の羽を1本1本挿しこんで織り進めた陣羽織である。背面には、伊達家の家紋である蟹牡丹紋が縫い付けられている。また、仙台市の林香院の碑には松本勘兵衛盛次が7代藩主伊達重村の命により孔雀の羽毛で陣衣を作ったことが記されており、本資料がそれにあたると考えられている。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』151、『仙台市博物館収蔵資料図録② 服飾 改訂版』20。

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