林子平書状

登録番号28
管理番号672-1
資料群名大久保良雄コレクション
作成者等小川只七宛
年月日(寛政4年〔1792〕)閏2月15日
数量1幅
法量縦16.7 総長190.5
備考・解説林子平が旧友の小川只七に宛てた書状。寛政3年(1791)4月に仙台で『海国兵談』の板刻を終えた子平は、12月に幕府に捕らえられ、江戸に送られていた。病気がちであった子平は、自分の死期が近いことを悟り、暗に訣別を告げたものとみられる。この書状は小川家に伝わっていたが、現在は掛軸(左)と巻子(右)の2点に分かれている。掛軸の4段目は大槻磐渓が小川只七の子孫から部分的に譲り受けたもので、どちらも欠けている部分は文面を筆写した別の紙で貼り継がれている。江戸時代に分割された林子平の書状が当館で再会した珍品。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』38。

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