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織田信長朱印状

登録番号2653
管理番号古文書195
資料群名伊達家寄贈文化財
作成者等伊達左京大夫殿(伊達輝宗)宛
年月日(天正5年〔1577〕)閏7月23日
数量1通
法量縦11.7 横18.8
指定重要文化財
備考・解説この書状は、越後の国人本庄繁長と連携して上杉謙信を討伐するよう、織田信長が伊達輝宗に命じたもの。非常に小さな料紙が用いられ、密書として伊達氏領内に持ち込まれたものと考えられる。信長が対上杉の一翼を担う存在として伊達氏を重視していたことをうかがわせる。日付の下には、署名とともに「天下布武」の印文の周囲に双龍をあしらった堂々たる朱印が捺されている。現在、双龍型の朱印状は10数例しか確認されておらず、大変貴重である。小切紙。斐紙。切封。双龍朱印(印文「天下布武」)。封紙あり。包紙3枚あり。古文書195。『大日本古文書 伊達家文書』三〇二。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』9。

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