• 画像切り替えサムネイル画像 その1

  • 画像切り替えサムネイル画像 その2

  • 画像切り替えサムネイル画像 その3

北畠顕家下文

登録番号2332
管理番号古文書6-3
資料群名伊達家寄贈文化財
作成者等(伊達郡)宛
年月日建武元年(1334)9月10日
数量1通
法量縦34.5 横51.5
指定重要文化財
備考・解説北畠顕家は、元弘3年(1333)8月に陸奥守となり、11月には後醍醐天皇の命で父親房とともに国府多賀城に下向、その後約5年間、奥州を中心に活動した。この文書は、鎌倉幕府打倒に功績のあった奥州伊達氏の一族孫五郎政長に伊達郡内の長江彦五郎からの没収地を与えるよう、顕家が命じたもの。文書の袖(右端)にあるのが北畠顕家の花押である。彼が発給した文書は多く確認され、この時期の東北地方の歴史を代表する人物である。竪紙。楮紙。包紙2枚あり(古文書6-3~6-4を一括)。古文書6-3。「大日本古文書 伊達家文書』二三。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』2。

PageTop