伊達政宗書状

登録番号2295
管理番号17
資料群名片倉家資料
作成者等伊房州(伊達安房守成実)宛
年月日(年未詳)11月3日
数量1幅
法量縦32.2 横49.8
備考・解説宛所の伊達成実は、慶長6年(1601)3月12日から慶長7年末の間に安房守を称するようになる。この手紙は、明朝は午前6時頃に成実の仙台屋敷を訪ねるのでそのように心得てくること、11月9日の朝には茶を饗すつもりで、その際は石川宗敬・伊達宗利・伊達定宗も招待すること、詳しくは明朝に直接話すことを記している。なお、11月9日朝の茶は若林城(仙台市若林区)の西曲輪で行うことを予定していたことが知られている。若林城の西曲輪は、寛永6年(1629)9月から10月にかけて一門・一家・一族の全員に茶を饗したのをはじめ、その後も能を行ったり、幕府役人の接待や、江戸から来た演者による歌舞伎・浄瑠璃に用いられたりと、多様な催し物が行われる場だったようだ。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』73、『仙台市史 伊達政宗文書』3469。

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