伊達政宗黒印状

登録番号2293
管理番号24
資料群名鷹匠佐藤家資料
作成者等瀬成田源三郎・佐藤勝右衛門尉(勝信)・荒井久蔵・松本左京宛
年月日寛永8年(1631)6月20日
数量1通
法量縦34.5 横37.4
備考・解説鷹匠頭とみられる4名に宛てられた黒印状。宛所の一人である佐藤勝信の子孫に伝来した。奥羽は鷹の産地であり、伊達家では鷹を贈答品として外交に用いていた。政宗以後も仙台藩では江戸幕府への鷹の献上を通例とした。この資料から、寛永期に仙台藩が幕府への鷹の献上を行っていること、また領内の鷹の通行に関わる伝馬運用の整備を行っていることがうかがえる。江戸へ多く鷹を献上する時期には、主要な鷹匠には各人に伝馬1頭、1人から3人ならば徒歩夫(かちふ)を1人ずつ渡すことを命じている。鷹匠頭らは、この黒印状に拠って、必要な宿駅宛ての伝馬状の発給を改めて請求したものだろうか。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』68、『仙台市史 伊達政宗文書』補遺46。

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