伊達政宗黒印状

登録番号2290
管理番号8-3-1
資料群名桜田家資料
作成者等桜田玄蕃(基親)宛
年月日(年未詳)1月5日
数量1通
法量縦36.2 横54.1
備考・解説年頭の祝儀献上に対する礼状で、徳川将軍の御内書と共通する様式の儀礼的な書状。太刀と馬の献上を謝し、奉行(家老)の副状(そえじょう)がある旨を記している。折紙に右筆、この場合は黒印だが、一門などには花押を用いている。このような様式の年始礼状は慶長期以降の政宗書状に見られ、この形態は以後の仙台藩主にも踏襲される。なお、この書状の黒印の使用が確認されるのは慶長年間(1596~1615)前半から半ば頃までである。桜田家は室町時代、伊達氏12世成宗の頃から伊達氏に仕えた家臣。基親は政宗の重臣の一人で、元和元年(1615)に政宗の長男秀宗に付けられ、伊予国(愛媛県)宇和島藩の家老職を務めた。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』57、『仙台市史 伊達政宗文書』3667。

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