伊達政宗書状

登録番号2289
管理番号1
資料群名S49寄贈93
作成者等柳又右(柳生又右衛門宗矩)宛
年月日(慶長18年〔1613〕)12月晦日
数量1幅
法量縦35.5 横52.6
備考・解説慶長18年(1613)12月、江戸幕府は京都・大坂でのキリスト教禁圧のため、年寄(老中)大久保忠隣に上洛を命じた。この手紙は、このことを知らせた柳生宗矩への返書である。政宗は、幕府の禁教令に従う旨を記しているが、この年9月に慶長遣欧使節を送り出したばかりであり、実際に政宗が領内でのキリシタン取り締まりを開始するのは、元和6年(1620)に使節の支倉常長らが帰国した直後のことである。また、忠隣は翌年正月に上洛したが、キリシタン禁圧に取り掛かって早々に突然改易されている。なお、柳生宗矩は兵法家・剣術家として著名だが、早くから政宗と懇意の仲であり、政宗に幕府の情報をもたらしてくれる存在でもあった。本資料はもとは折紙だが、現在は横切紙2紙を上下に貼り継いでいる。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』61、『仙台市史 伊達政宗文書』1489。

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