伊達政宗黒印状

登録番号2287
管理番号1
資料群名早井家資料
作成者等早井弥五郎宛
年月日慶長14年(1609)5月23日
数量1通
法量縦35.8 横33.8
備考・解説この黒印状は、早井弥五郎を仙台藩内の鋳物師の頭に任じ、大釜鋳造の独占を保障したものである。早井家は、早山家と並んで鋳物師・鍛冶屋として仙台藩に仕えた家で、その初代とされる弥兵衛景次は、はじめ早井を称したが後に早山を名乗ったこと、景次の二代後に早井姓に復したことが確認される。この資料の早井弥五郎と早井(早山)弥兵衛の関係については、元和年間(1615~1624)のものと思われる仙台藩の職人等の知行書上に、それぞれ別に記載があることから、両者は別人だと判明する。早井家の嫡流家は江戸中期に大番士に取り立てられ、鋳物師の職に関しては弟子を取り立てて早井の姓を与え継承させている。この文書は、鋳物師を継承した早井家に伝来したものである。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』58、『仙台市史 伊達政宗文書』1289、『大日本古文書 伊達家文書』756。

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