伊達政宗知行宛行黒印状

登録番号2286
管理番号30
資料群名石母田家資料
作成者等石母田五郎介(安頼)宛
年月日慶長9年(1604)10月18日
数量1通
法量縦34.4 横37.4
備考・解説石母田安頼に柴田郡福田村(宮城県大河原町)10貫510文に加えて玉造郡葛岡(宮城県大崎市)の蔵入地(藩の直轄地)に知行12貫18文、合計22貫528文の知行地を与えた文書。付年号(つけねんごう)で日下(にっか、日付の下)に黒印をおしている。安頼は慶長年間に政宗の小姓を勤め、のちに使番や小姓頭となった。天正年間(1573~1592)の政宗の知行宛行状は、花押を用いる場合と印章を用いる場合の両方があったが、慶長年間(1596~1615)以降は全て印章を用いた。使用する印章は統一されてはおらず、たとえば、同年8月23日付の安頼宛の知行宛行状と本資料とでは黒印が異なっている。本資料に捺された印章は慶長9年(1604)から翌10年までの使用が確認される。なお、8月23日付の宛行状で安頼は、柴田郡福田村10貫510文に加えて宮城郡福室郷(宮城野区福室)のうちに9貫606文、合わせて20貫116文の知行地を与えられていた。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』56、『仙台市史 伊達政宗文書』1219。

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