伊達政宗書状

登録番号2276
管理番号1
資料群名H10購入409
作成者等浅弾(浅野弾正少弼長吉)宛
年月日(天正19年〔1591〕)6月26日
数量1幅
法量縦32.0 横50.1
備考・解説葛西・大崎一揆の討伐の戦果を浅野長吉に知らせた手紙。5月に京都から米沢(山形県米沢市)へと戻った政宗は、6月14日に再び葛西・大崎一揆の鎮定へと向かい、この手紙の前日25日に宮崎城(宮城県加美町)を落としたこと、翌日には高清水(宮城県栗原市高清水)へ進み、佐沼城(宮城県登米市迫町)攻撃にかかる予定だと記し、奥州進駐中の長吉に出陣を促している。宮崎城攻めでは亥刻(午後10時頃)に攻め破り、ことごとく撫で切りにしたと強調し、残るは佐沼城だけであると戦況を伝えている。なお、政宗が折紙に公用花押をすえるという形式の書状を用い始めたのは、小田原参陣以後のこと。上方ぶりの形式だったようである。本資料はもとは折紙で、現在は横切紙2紙を上下に貼り継いでいる。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』34、『仙台市史 伊達政宗文書』842。

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