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伊達政宗書状

登録番号2271
管理番号H23-購1-1
資料群名伊達政宗書状(八嶋久右衛門尉宛)
作成者等八嶋(久右衛門尉増行)宛
年月日(天正18年〔1590〕)7月4日
数量1通
法量1紙目:縦15.5 横47.5 2紙目:縦15.5 横47.8
備考・解説小田原(神奈川県小田原市)に参陣した政宗は、秀吉から会津領などの没収や豊臣政権による奥羽の仕置の手伝いを命じられ、その準備のため6月下旬に国許(くにもと)に帰国し、7月初旬に会津黒川城(福島県会津若松市)からもとの居城だった米沢城(山形県米沢市)に移っている。この資料は、そうしたなかで北条氏の有力支城だった八王子城(東京都八王子市)が落城したとの情報を得たこと(八王子落城は6月23日)、豊臣政権下で政宗の連絡役になっている浅野長吉(のちの長政)に使者を出していること、同じく政宗との連絡役になっている木村清久(のちの吉清)とも何らかの連絡を取っていることなどを記している。現在は横切紙2枚になっているが、もとは折紙だったものを切断、分割したものと考えられる。また、宛所は欠損のため「八島」のみが判読できるが、本文中に「霜台」(弾正台という官職の唐名)すなわち浅野長吉の名が見えることから、長吉の家臣で伊達氏との折衝にあたっていた八島増行と推定される。市史収集資料。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』26、『仙台市史 伊達政宗文書』補遺102。

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