伊達政宗書状

登録番号2256
管理番号1
資料群名H3購入239
作成者等元安(亘理元安斎元宗)宛
年月日(天正12年〔1584〕)8月13日
数量1幅
法量縦34.3 横43.4
備考・解説元安斎が病気であることを聞いた政宗が、見舞いのために送った手紙。今も仕方のない状況でしょうか、心配に思うばかりです、と心境を伝えている。天正12年(1584)10月に政宗が父輝宗から伊達家の家督を譲られるよりも前の書状である。宛先の亘理元安斎は実名を元宗といい、亘理郡亘理北(宮城県亘理町)城主で政宗の大叔父(政宗の祖父晴宗の弟)。亘理氏の家督を子息重宗に譲り、隠居の身だったが、伊達家中で重用されていた。この書状で用いられている花押は、政宗が初期に使っていた公用・私用の区別のない両用花押と呼ばれる型のもので、天正13年(1585)6月までの使用が確認されている。この書状の両用は現存するなかで2番目に古い型である。『仙台市博物館収蔵資料図録⑨ 伊達政宗文書』1、『仙台市史 伊達政宗文書』3。

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