仙台領海岸実測図

登録番号2160
管理番号箱⑧(A3-380)
資料群名斎藤報恩会寄贈資料
作成者等古山誠之丞・国分彦三郎測量
年月日元治2年(1865)3月
数量1鋪
法量縦65.9 横89.7
備考・解説仙台藩の沿岸部を測量して1里を9分にする14万4000分の1に縮尺で描いた実測図。本図には原図を上に重ね絵図の各地点を針穴で写して作製した跡が確認できる。測量を行った古山誠之丞は実名を利貞といい、仙台藩の天文方・測量方を務めた人物。仙台藩の洋式帆船・開成丸の造船に携わり、完成後は航海士などを務めた。もう一人の国分彦三郎は実名を高広といい、文久2年(1862)に天文方に就任した。国分高広の碑文に、文久3年7月に領内沿岸防衛のため、古山利貞とともに領内の測量および地図作製を命じられたとあることから、本測量図がこれに該当し、沿岸部への台場設置候補地の選定を意図して作製されたことが推定される。『仙台市博物館収蔵資料図録⑧ 斎藤報恩会寄贈資料』22。

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