仙台城下絵図

登録番号2148
管理番号箱⑥(A3-377)
資料群名斎藤報恩会寄贈資料
年月日(宝暦12年~明和3年〔1762~1766〕)
数量1鋪
法量縦130.0 横185.5
備考・解説18世紀末以降に筆写された仙台城下の絵図。注記に旧仙台藩士の岡台輔(1821~1900)が、7代重村の弟・伊達淡路村賢(土井利置)の屋敷があることから、宝暦7年~明和3年ころの内容と推定したとある。しかし、宝暦10年に勾当台に移転した学問所が同地にみえること、侍屋敷の居住者名から、宝暦12年から伊達村賢が土井家の養子となる明和3年と推定される。本絵図は、宝暦10~12年と推定される「仙台城下絵図」(仙台市博物館蔵、飯倉晴武氏寄贈)と大きさや構図および描かれた範囲が類似しており、寺社や藩の施設、街区などほぼ同様であることから、この城下絵図またはその原図を写したものであろう。また、大年寺の「忠山」(6代宗村)の廟所が「桂山」(8代斉村)と誤記されていることから、筆写されたのは18世紀末以降と考えられる。道は朱、川や用水は青、町人町は黄色、足軽や御職人などの屋敷街区は濃赤、寺屋敷・門前地は灰色、空屋敷は空欄とするなど、身分別の居住区分が明瞭に示される絵図である。『仙台市博物館収蔵資料図録⑧ 斎藤報恩会寄贈資料』10。

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