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新井白石書簡集

登録番号19
管理番号1
資料群名H1購入247
年月日享保5~10年(1720~1725)
数量10巻付1巻
法量各縦19.8
指定重要美術品
備考・解説江戸時代中期を代表する儒者であり政治家でもあった新井白石が、仙台藩の画員で藩の儒員でもあった佐久間洞巌に宛てた書簡集。首巻には寛政11年(1799)仙台藩医工藤鞏卿の序文と目録、収集されなかった白石書簡の写があり、1巻から10巻の中に洞巌宛の書簡が約40通、副書が約10通、別人宛の書簡が2通収録されている。幕府若年寄堀田正敦の命で工藤鞏卿らが編纂した。書簡には多賀城碑や仙台藩領の史跡や歴史に関するものが多く、当時の知識人たちの交流をうかがい知ることができる、歴史的・思想史的に貴重な資料。『仙台市博物館館蔵名品図録 改訂版』29。

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