大友堀

分類郷土資料館資料
郷土資料館札幌村郷土記念館
郷土資料館分類写真
分類番号51-32
受入番号1450 1451 1569
資料解説明治4年(1871年)ころの大友堀の写真です。
撮影場所ははっきりしませんが、元村街道の大覚寺前からほぼ真西に向かって、または今の札幌農業協同組合北札幌支店倉庫前から南西に向かって、撮った写真だろうということです。
大友亀太郎は、札幌元村開墾のため、飲料水と農業用水の確保を考えて、南三条の所から、今の北13条東16丁目の伏籠川の所まで、堀を開削します。
この堀は、札幌本府建設に当たって、物資を運ぶ運河として利用しています。そのために、堀は明治になってから、開拓使によって拡張されています。
伏籠川を丸木舟で運ばれて来た荷は、大友堀で平田舟に積み替えて、札幌本府まで運んだといわれています。
使用目的写真による展示

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