紙芝居

名称よみかみしばい
分類郷土資料館資料
郷土資料館札幌村郷土記念館
郷土資料館分類生活
分類番号24-43
受入番号380
資料解説<紙芝居>=物語の場面の絵を何枚かの厚紙にかいて、語りながら話に合わせて紙をかえて見せるもの。
<紙芝居屋>=毎日、だいたい決まった時刻に、町々のちょっと広めの決まった道端に、荷台に紙芝居一式の入った箱をのせた自転車を止めます。拍子木(写真右下)をカッチカチカチと打ち鳴らしながら町内を一回りすると、その音を聞いた子供達は小銭を握りしめ自転車の前に集まり、紙芝居のおじさんから飴や駄菓子を買います。それが見料になっているのです。物語はいつも続き物なので、子供達は次に来るのを楽しみに待っていました。
紙芝居屋はテレビの普及とともにしだいに姿を消していきました。
使用目的子供達に絵を見せながら物語る

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