角巻

名称よみかくまき
分類郷土資料館資料
郷土資料館札幌村郷土記念館
郷土資料館分類生活
分類番号21-32
受入番号226
資料解説明治の中ごろまで、東北地方や北海道では、赤ゲットとよばれる毛布を冬の外出に身にまとう風習があり、これをヒントに女性用防寒着として商品化されたものが角巻と考えられています。
頭におこそ頭布、足に雪下駄、角巻を着た女性の姿は、明治後期から昭和30年代までみられました。
角巻は大変高価で、1つめは嫁入り道具として購入し、2つめ50代になったころ買いかえたという女性が多いようです。
使用目的女性用防寒着

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