パネル 歌舞伎「神霊矢口渡」の一場面

分類郷土資料館資料
郷土資料館篠路烈々布郷土資料館
郷土資料館分類総集
分類番号13-6
受入番号114
資料解説明治35年(1902年)、大沼三四郎(後の芸名花岡義信)は、青年会の若者を中心とした素人芝居の指導者となり、以後毎年祭典に奉納演劇を行なった。さらに、大正6年(1917年)花岡義信は「素劇楽天」を発足させた。これが花岡義信を座長とする篠路歌舞伎の始まりである。
昭和9年(1934年)花岡義信の引退に当たり、彼の指導を受けた丘珠・十軒両地区の演劇青年たちが一堂に会して盛大な引退興行がなされた。
この写真は、「神露矢口渡」の一場面である。
左から渡守頓兵衛を演じる大沼三四郎、娘お船を演じる松島正貫・下男六蔵を演じる中西秀二

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