柳行李

分類郷土資料館資料
郷土資料館手稲記念館
郷土資料館分類開拓の歴史
分類番号121-7
受入番号28.1
資料解説柳行李は、ユリヤナギの枝を丸のまま並べて麻糸で編み上げたもので、使い道によって、薬屋行李、弁当行李、文庫かごなど種類もたくさんあった。 大きいものは、2尺5寸(約76cm)×1尺4寸(約42cm)×7寸5分(約23cm) あり、旅行の時、衣類や身のまわりの品を入れて運んだり、衣類等の整 理収納に使われていた。
大行李と小行李の二つが組になり親行李に小行李が入る(大小二つ組)に 作られることもあった。この柳行李は、大きい行李である。
写真説明たて42.0cm、横幅76.0cm、高さ22.0cm この柳行李は、大きいサイズのものである。
使用目的衣類等を入れて運んだり、書類収納に使用

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