縄絢機

名称よみなわないき
分類郷土資料館資料
郷土資料館平岸郷土史料館
郷土資料館分類産業
分類番号31-33
受入番号46
資料解説稲わらの縄は昔はお百姓が夜なべ仕事に両手のひらでなって作っていたが、大変な苦労であったと推測される。
この機械が大正時代(1912年頃~)から出始めて、仕事もずいぶん楽になり、作業量も増えた。
これは人力用足踏式縄絢機である。両足を交互に踏むと、歯車の作用によりラッパ管でわらに下よりが懸かり、同時に上よりが懸かって縄となり、巻取胴に巻き取られるのである。
写真説明縦(幅)約60cm、横(長さ)約100cm、高さ75cm、巻取胴42cm(直径)
使用目的稲わらを絢って(なって)縄を作る機械

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