足ぶみ式縄ない機(製縄機)
名称よみ | あしぶみしきなわないき |
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分類 | 郷土資料館資料 |
郷土資料館 | 福住開拓記念館 |
郷土資料館分類 | 産業 |
分類番号 | 31-78 |
受入番号 | 243 |
資料解説 | 昔の農家の人達は夜なべしながら、両手にわらを持って縄をなっていた。明治の末(1900年頃)に佐賀県の宮崎林三郎さんがこの機械を発明してから、急に各地でも使われるようになった。 足でペダルを踏むとはずみ車や歯車が動きだし、左右にある2つのラッパの形をした管から押し込まれたわらによりがかかり、隣にあるより合わせ管でそれぞれのわらがより合わされて1本の縄となり、その隣にある巻き取り装置に巻き取られていく。この足ぶみ式のものは昭和15、16年頃まで使用されたが、その後、機械の力で動かされるようになり、さらに自動高速縄ない機が発明されたので今は使われていない。 |
写真説明 | 縦61cm、横108cm、高さ103cm |
使用目的 | 縄をなう時に使った機械 |
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