柴巻き馬そり(札幌そり)

名称よみしばまきばそり
分類郷土資料館資料
郷土資料館新琴似屯田兵中隊本部
郷土資料館分類産業
分類番号32-2
受入番号137
資料解説農産物、一般荷物、材木等の運搬の他に、秋には「土ぞり」としても使用した。「土ぞり」とは客土(土を畑に入れる)のために使われた。
開拓使が明治の始めロシアから職人を入れ馬そりを作った。明治20年(1887)ころ、その工場で技術を身につけた職人が札幌近郊で製作したのがこの札幌そりである。昭和20年ころには全道で約15万台あったと推定されている。
写真説明全長 2.8m、はば 60cm
使用目的農産物等の運搬用に使用した

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