縄絢機[製縄機]

名称よみなわないき
分類郷土資料館資料
郷土資料館手稲記念館
郷土資料館分類開拓の歴史
分類番号122-70
受入番号336
資料解説稲わらの縄は昔はお百姓が夜なべ仕事に両手のひらでなって作っていたが、大変な苦労であったと推測される。
この機械が大正時代(1912年頃~)から出始めて、仕事もずいぶん楽になり、作業量も増えた。これは人力用足踏式縄綯機である。両足を交互に踏むと、歯車の作用によりラッパ管でわらに下よりが懸かり、同時に上よりが懸かって縄となり、巻取胴に巻き取られるのである。
写真説明縦(幅)55cm、横(長さ)105cm、高さ75cm、巻取胴(直径)42cm
使用目的稲わらを綯って(なって)縄を作る機械

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