足踏脱穀機

分類郷土資料館資料
郷土資料館手稲記念館
郷土資料館分類開拓の歴史
分類番号122-31
受入番号65
資料解説脱穀作業は、からさおや打ち台といわれるものを使っていたが、大正時代(1912年~)に入り簡単な足踏みの脱穀機が使いはじめられた。
この脱穀機は、昭和20年代(1945年代)に売り出された形式のもので、歯車、クランクを利用して回転が楽に伝えられるように工夫されている。逆V字形の鋼鉄線を木に打ち込んだ樽形の胴を足踏板を踏んで回転させ稲たばを送り込み脱穀した。脱穀能率は高く、脱穀機自動化の初期のものである。
写真説明縦73.0cm、横105.0cm、高さ69.0cm
使用目的脱穀用

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