小秤
名称よみ | こばかり |
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分類 | 郷土資料館資料 |
郷土資料館 | 手稲記念館 |
郷土資料館分類 | 開拓の歴史 |
分類番号 | 122-4 |
受入番号 | 34 |
資料解説 | この小秤は棟秤(さおばかり)とも言い、現在のメートル法が社会で使われるようになるまで、主に 一般家庭、小商い(こあきない)の商店、行商人(ぎょうしょうにん・商品を背負ったりして、売って歩いた商人) などの問で広く用いられていた。 この秤は柄の長さが50.5cmあり、柄には目盛りが付けられており、1貫200匁(約4.5kg)までの重さのものまで計ることができる。 この秤の使い方は、柄の2箇所についている皮のひものどちらかを持ち、柄の先端にあるカギに品物を引っ掛け、釣り鐘形の重りを左右に動かしながら、柄が横に真っすぐになったところで目盛りを読み取って、重さを計る。 お、秤の先端のカギのかわりに、円い金属板にくさりなどを結び、カギのところからつるし、金属板に品物をのせて、計ることもできた。 |
写真説明 | 秤の柄の長さ50.5cm |
使用目的 | 品物や商品の重さをはかる |
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