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源氏物語図色紙貼交屏風

分類美術
資料番号2022-005
資料名源氏物語図色紙貼交屏風
材質・形状・技法紙本着色、紙本彩箋墨書
員数6曲1双(絵36枚 詞書36枚)
法量(㎝)色紙 各縦20.2~21.8 横20.3~21.8
制作年代江戸時代
制作年代(西暦)17世紀
著者・作者土佐派
実物・模造実物
解説源氏物語54帖のうち、36帖分に対応する絵と詞書の色紙72枚が、6曲1双の金地屏風に貼付されている。
絵は、土佐派の描法・図様により、濃彩で細密に描かれ、金銀箔を用いて装飾される。堺で活動した土佐光吉(1539~1613)の様式を受け継ぐものであるが、頭部が大きい人物の造形、樹木や岩の描法、銀箔を多用した装飾など、光吉の様式とはやや異なる。本紙裏面に「宗愬」印の押された土佐派「源氏物語図色紙帖」(個人蔵)と共通点が多く、光吉の後継者たちによる作とみられる。
詞書は、胡粉に朱・藍などの顔料を加えて具引を施した上に、金銀泥絵と金銀箔散らしにより装飾した料紙に、近衛流の筆跡で記される。
掲載:堺市博物館『土佐光吉―戦国を生きた やまと絵師―』2018年

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