徳川家康像
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徳川家康・家光画像
| 資料番号 | 1982-056 |
|---|---|
| 資料名 | 徳川家康・家光画像 |
| 員数 | 対幅 |
| 制作年代 | 江戸時代 |
| 解説 | 家康・家光共に葵紋を織り込んだ黒袍を着用した束帯姿で褥を敷いた繧繝縁の上畳に足裏を合わせて坐す。家康が右手で笏を持ち、左手を太刀の鐔近くに置いているのに対し、家光は両手で持つ。四八歳で没した家光像は壮年の若々しい姿に、家康像は通常描かれるえらの張った顔をに比べてやや面長な印象を受けるものの、ふと目で白髪混じりの老体に描かれている。(『特別展 南蛮 東西交流の清華』より) 『堺市博物館優品図録』『国体記念特別展 堺ーもの・ひと・ことー』『特別展 南蛮 東西交流の清華』『堺市有形文化財指定記念 芝辻理右衛門家文書と堺の鉄炮鍛冶』に掲載 |