従東京上野至武州熊ケ谷蒸気車往復繁栄之図

ふりがなとうきょううえのよりぶしゅうくまがやにいたるじょうきしゃおうふくはんえいのず
資料番号SMR1999-112
大分類美術
製作者画工:野沢定吉、出版人:三浦武明
員数1
寸法(cm)37×72㎝
備考明治16年(1883)の日本鉄道第一区線が仮開業していた時のようすを描いたもの。上野駅周辺の忍之池(しのばずのいけ)、東照宮、議事堂などが描かれている。遠くには筑波山、赤城山が見える。日本鉄道会社の高崎線は明治16年7月28日上野と熊谷の間が通じ、上野・王子・浦和・上尾・鴻巣・熊谷に駅がつくられ、1日2往復、所要時間は2時間24分だった。明治17年5月までに高崎まで鉄道が延伸、明治18年3月、東北線への分かれ目として大宮駅がつくられた。利根川、荒川の船を使っていた埼玉県北部地域・上州地方の農作物の輸送手段は大きく変わり、船による運搬、河岸場は急速に衰えた。
所蔵館埼玉県立川の博物館

PageTop