名所江戸百景 日本橋江戸ばし

ふりがなめいしょえどひゃっけい にほんばしえどばし
資料番号SMR2000-003
大分類美術
製作者歌川広重
員数1
寸法(cm)37.5×25.1㎝
備考「名所江戸百景」は、歌川広重(1797~1858)が、安政3年(1856)から同5年(1858)にかけて制作した名所絵のシリーズで119枚からなる。構図の斬新さや多色摺りの効果を活かした作品は人気を博した。
日本橋の欄干を手前に大きく描いた構図は広重が得意としたもの。右下にわずかに描かれているのは、魚屋のたらいの初鰹(はつがつお)。初鰹は江戸っ子が競い合って食べるものだった。後摺。
所蔵館埼玉県立川の博物館

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