鯉こく(復元模型)

ふりがなこいこく(ふくげんもけい)
資料番号SMR2020-007
大分類民俗
員数1
寸法(cm)径17.8×6.8㎝
備考鯉こくは、輪切りにした鯉を味噌汁で煮た味噌煮込み料理で、濃漿という味噌を用いたことから、鯉こくと呼ばれるようになった。江戸時代までは濃漿は盛んにつくられ、ウナギ、フナなどでもつくられていたが、近代に入ると、鯉を材料にした鯉こくのみが残った。
所蔵館埼玉県立川の博物館

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