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箱メガネ

ふりがなはこめがね
資料番号SMR2013-004
大分類民俗
員数1
寸法(cm)25.0×35.0×30.0㎝
備考戦後、熊谷で漁師をしていた人が使用していたもの。当時は、キク(ウグイ)、ウナギ、ナマズ、ドジョウ、スナメ(シマドジョウ)、雑魚などが捕れたという。魚は、主に熊谷市内の料亭や結核専用病院(現県立循環器センター)などへ卸していた。当時、生魚は主要なたんぱく源であったので、近隣住民の需要もあり、多い時には10人前後の捕り子を雇っていたという。
所蔵館埼玉県立川の博物館

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