源氏君鵜飼御遊図

資料ID5550
分類番号34
受入番号17
作者・製作地豊原国周
時代元治元年(1864)
数量1枚
寸法35×72
解説『偐紫田舎源氏』(『源氏物語』をパロディーにした小説)の主人公光氏が、鵜飼の様子を猪口片手に桟敷から眺めています。『偐紫田舎源氏』では、桂川(京都市)での鵜飼観覧中に、光氏が討ち取られそうになる場面があり、本作もこうしたストーリーに着想を得たのでしょう。なお、女性たちは、舟に乗らずに歩きながら鵜を遣っていることから徒歩鵜飼をモチーフにしているようです。ただし、空は明るく、松明や篝を使っていない昼鵜飼であり、実景を描いたものかは確かではありません。

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