木曽街道六拾九次内 大久手 一ッ家老婆

分類番号34
受入番号7
作者・製作地一勇斎国芳(歌川国芳)
時代江戸
数量1点
寸法35.6×24.5
解説「木曽街道六拾九次内」は、歌川国芳が手掛けた72枚(宿駅69点に起点の日本橋と終点の京、目録を加えたもの)の揃物の浮世絵版画で、宿場の名前や所在地から連想される人物と、風景のコマ絵が組み合わされています。本作では、大石を吊るした縄を断ち切り、稚児を殺害しようとする老婆と、それを止めようとする娘を描きます。実は稚児の正体は、浅草観音菩薩であり、2人の背後には観音菩薩の姿が暗闇に浮かぶように描かれます。「大久手
」という地名から、多くの手を持つ千手観音→浅草観音と連想したものです。

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