• 画像切り替えサムネイル画像 その1

  • 画像切り替えサムネイル画像 その2

  • 画像切り替えサムネイル画像 その3

  • 画像切り替えサムネイル画像 その4

  • 画像切り替えサムネイル画像 その5

紙本墨画 三頫図

分類番号332
受入番号4
作者・製作地円山応挙画 田中五竹坊書
時代宝暦5(1755)
数量1幅
寸法103.4×36.7(総185.5×39.2)
解説円の中に3人の人物が描かれています。三頫図は、本来は孔子(儒教)、老子(道教)、釈迦(仏教)の教えが同じであることを示す絵でしたが、各務支考の弟子たちは、三頫図に支考の句「あふむくもうつむくもさびしゆりの花」を賛に置き、「本尊」として重んじました。現在も句会では三頫図が床の間に掛られます。本図の賛は、美濃派四世の田中五竹坊によるものです。
本作の制作経緯ははっきりと分かりませんが、五竹坊と円山応挙の合作は、本作の他に、「紫陽花図」(664-16)や、「雪梅図」(個人蔵)があり、いずれも応挙の印章「氐印」「一嘯」が捺されています。応挙が一嘯と名乗っていた時期(宝暦5年(1755)から明和3年(1766)まで)に、五竹坊との親交があり、これらの作品を共同で作ったのかもしれません。

PageTop