字論田組合大凡絵図(鏡島村乙津寺領)

資料ID20909
分類番号676
受入番号3
時代明治4~5
数量1件
寸法55×40cm
解説「論田組合」は、論田川と長良川にはさまれた自然堤防上にある西鏡島・東鏡島・江崎・今嶺の4ヵ村で作る、水防のための組合でした。この絵図では、上部から直角に曲がって流れるのが長良川で、東西にのびるグレーの太線は中山道、それを横切って南流するのが論田川です。論田川は、菖蒲池に源を発して、長良川に流れ込みました。この地域は、ふだんは用水が不足がちなのに、洪水のときは、わき水で悩まされました。堤防沿いに点在する池は、水害後にくぼ地にわき水がたまってできたものです。今では菖蒲池は埋め立てられましたが、論田川は水路として残っています。絵図の年代は、「元乙津寺領」の記載などから、明治4(1871)~5年と判断できます。

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